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Wiggleのdhb

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以前も書いた が、パフォーマンスフィットであれば私はSサイズで丁度良い。ちょうど良いのだけれども、バイクから降りて直立姿勢で歩くときにビブの肩ひもが少し肩にめり込み痛い。だから実はビブだけはMで良いのではと思っている。そんな中、プロフェッショナルフィット(ASVシリーズ)のMサイズを購入したのでレビューしてみる。 dhbで持っているのは、クラシックシリーズ(パフォーマンスフィット)のSサイズと、ASVシリーズ(プロフェッショナルフィット)のMサイズである。ビブの肩ひもの長さは、ASVのMサイズのほうが私には合っている。ジャージであるが、ASVはプロフェッショナルフィットとのことだったので、ピタッとする密着性を期待していたが、それほどでもなかった。密着性を期待するならば、恐れずサイズ表でのベストサイズ(私ならS)を買うべきなのだろう。ジャージのサイズ感は、パフォーマンスフィットのSとプロフェッショナルフィットのMは、ほとんど同じである。 生地の伸縮性には違いは感じないが、ASVシリーズのほうが薄くピトっとヒンヤリする肌感である。これは好みが分かれそうだ。私は肌が弱く、「これはひょっとすると、肌がかぶれそうだ」と感じたが、炎天下の半日ライド程度では、そのようなことはなかった(なおこの日、胸囲に巻く心拍メーターのセンサ部分では肌がかぶれていた)。 クラシックシリーズとASVシリーズの一番の違いと感じたのは、裾の仕上げである。太もも部分も腕部分も、ずれないようにシリコン様の素材が付くのだが、クラシックシリーズはやや太めの斜めのラインが入るのに対し、ASVシリーズは生地の伸縮に合わせてスキマが広がるように、とても細くシリコンが配置されていて、そのせいで密着感がものすごい。締め付け感は全くないうえに、ズレ防止機能は最高である。下記写真は、太もものズレ防止素材部分の写真である。左がクラシックシリーズ、右がASVシリーズである。 ケツパッドも少し異なる。中央部の厚みは二製品でほとんど変わらないが、ASVでは周辺部のクッション性が少しある。クラシックシリーズも周辺部はパッド(赤のスポンジ)にはなってはいるものの、ほとんどここにクッション性はない。私のポジションでは、この部分にクッション性があろうとなかろうと、ほとんど実感ないはずである。が、パッド中央部と周辺部