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Wahoo KICKRメンテ その二

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またフライホイールの回転に合わせて音が鳴るようになった。 分解して清掃して、増し締めしよう。(この記事は自分の備忘録として書いているだけで、下記の方法をお勧めしているわけではありません。私はメーカーの人間でもありません。ですので、このブログの通りにやって治らなかったとか悪化したとか言われても、私は責任取れません。真似してみる方は、自己責任でどうぞ。) 分解(と言ってもカバー外してベルト外すだけ)の手順は、このエントリに書いたので参考に。 Wahoo KICKRメンテ で、ベルトがかけられていたシルバーの回転部分(フライホイールとつながっている)を外す。外れるはずなのだが、固着していて外れない。下記の動画を見ると外れるということは分かるのだが、どうも私のは汚れで固着がひどかったようだ。 固着を解消するため、マイナスドライバーを本体との隙間に差し込み、軽くコツコツとハンマーでそのドライバーを小突く。 外れた。汚い。 本体側を見るとやっぱり汚い。 ベルトが削れたカスか、金属が削れたカスかよく分からないが、黒い粉っぽいものがたくさん付着しているので、出来るだけきれいにする。で、フライホイールを抜いてみる。フライホイールの軸受けはベアリングになっていたが、下記写真ではそのベアリングも外している。 ここも黒い粉っぽいカスが少しあったので、奇麗にしておく。フライホイールの軸もきれいに。本体逆側(フライホイール側)の写真は以下。 こっちはキレイ。でも一応軽くふいておく。あとは外したパーツをできるだけきれいに拭き上げ、組みつける。組付ける時は金属が接触する部分にはDuraグリスを塗布しておいた。 一番汚かったこいつも、パーツクリーナーできれいにする。 で、組みつけて終了。ところが上の写真のパーツ(いい加減名前が欲しい)をはめてねじを締めると、少しガタつく。ネジが最後までパーツを抑えきれておらず、ネジ穴の底を付いている感じがする。ワッシャーがすり鉢状に少し変形してしまっていて、それが影響しているようだ。このサイズのワッシャーの予備は無いので、応急処置的にワッシャーをひっくり返して使ってみた。すると、ねじの底突きが解消されてこのパーツがバッチリ抑えられ、がたつきが解消した。 あとはベルト張ってカ