フリーボディー交換

レーゼロのフリーボディーを交換した。
スプロケを付け替えたときに、ロックリングを斜めに入れ込んでしまったらしく、フリーボディー側のネジ山が、斜めに削れてしまった。これが原因で、ロックリングがきちんとハマらずユルユルになりやすくなっていたため、思い切って交換した。しかし、フルクラムのフリーボディーはAmazonでも取り扱いがあり入手性は良いものの、レーゼロのそれはスチール製ではなく表面加工を施したアルミで、1万円弱と微妙に高い…。

考えると、ひょっとしてフリーボディーがアルミだから、ロックリングに負けてネジ山が削れてしまったのかな??今回は写真を撮る気も失せていて、写真は無し。以下備忘録。

フリーボディー外すには、フリーボディーがついている軸の中心の穴に5mmのアーレンキーを刺し、そのすぐ外側(フリーボディーよりは内側)の六角ナットをモンキーレンチで抑える。この六角ナットは逆ネジ。モンキーレンチで六角ナットを固定して、アーレンキーを逆時計に回すと、六角ナットが緩む。あとはすべて手で外れる。

レーゼロに元々使われていたグリスをきれいに拭き取り、シマノのデュラグリスを塗る。微妙にフリーを回したとき(カチカチラチェット音がする方向で)の抵抗が強い気がする。グリスが固いのかうまく馴れていないのか。少し走ってまた考えよう。

フリーボディー自体の交換は簡単な作業だが、出費が痛い。この金額があれば新しいタイヤでも買えたのに…。そもそもは私自身の不注意からの出来事だったので、疲れていても整備は丁寧にと今後は心掛けたい。

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