WatteamのPowerbeat使ってみた
前回はWatteam社のPowerbeat購入と組付けを紹介したが、今回はレビューと相成りたいところ。しかしレビューやインプレを書くほどには使い込んでいない。せいぜい数日程度ローラーで使ってみたり、実走で軽く流してみた程度である。本来ならば峠も走って累積数百キロは走らないと、レビューと言うのもおこがましい。したがって今回は、簡単な感想というところで、ご理解いただきたい。
接続関係。つまりBluetoothでスマホにつないでのゼロ点補正と、ANT+でGarminと接続してのデータ取りである。接続は数秒で認識される。パワメの電源を入れるため、ペダルを手で数回回せば、すぐコネクトされる。この時のペダルの回す方向は逆回転でもOK。ストレスフリーである。
取ったデータの解析。これは楽しい。パワメの機能というよりGarminの機能といった方が正しいだろう。左右パワーバランスやトルク効率、TSSが表示されると単純にうれしい。以下はGarmin Connectのサマリーページのキャプチャである。データはローラーで十数分走った時のものである。
接続関係。つまりBluetoothでスマホにつないでのゼロ点補正と、ANT+でGarminと接続してのデータ取りである。接続は数秒で認識される。パワメの電源を入れるため、ペダルを手で数回回せば、すぐコネクトされる。この時のペダルの回す方向は逆回転でもOK。ストレスフリーである。
取ったデータの解析。これは楽しい。パワメの機能というよりGarminの機能といった方が正しいだろう。左右パワーバランスやトルク効率、TSSが表示されると単純にうれしい。以下はGarmin Connectのサマリーページのキャプチャである。データはローラーで十数分走った時のものである。
TSSが低いのは、時間も短いし負荷も強くはないからですね。左右バランスは、実のところは実走ではもう少し悪いが、このデーターは三本ローラーだからか左右バランスが良い。三本ローラーはバランス悪いと車体が傾くし、無意識ながらも実走以上にバランス取りながら漕いでいるようです。
そして、心拍データーとパワーのOverlayをしてみる。
もちろんだが、負荷を増やすと心拍数が上がるのだが、その間にタイムラグがある。また心拍が上がった後、負荷を一定に保っても心拍がだんだん上がる。このようなことが起きるから、トレーニングの強度をデザインするには、心拍だけではなくパワーも測れる方が良いのだろう。もちろんパワートレーニングで使うパラメーター(FTPやTSS、NPなど)が毎日使えるのは、言わずもがなのメリットである。
パワメのレビューといえば、その正確性に関しても何か言いたくもあるのだが、いかんせんリファレンスとなる別の(できれば実績のある、ある程度有名な)パワメを持っているわけでもないので、その点に関しては残念ながら私は何ともコメントできない。
余談ながら、Watteamは何と読むのだろうか?「ワッティーム」だろうか「ワットチーム」か?「ワテーム」もありえそうだ。Powerbeatは「パワービート」だろうね。
余談ながら、Watteamは何と読むのだろうか?「ワッティーム」だろうか「ワットチーム」か?「ワテーム」もありえそうだ。Powerbeatは「パワービート」だろうね。
コメント
コメントを投稿