FTP履歴と練習メニューの見返し、考察

アップデートである。すべてZwiftで測定したFTPで、測定環境は負荷付き三本ローラー。
2017/12/23 178w
2018/1/20 182w
2018/3/12 186w
2018/4/1 186w
2018/4/28 197w

間隔がバラバラなので、ちょっとエクセルでグラフ書かせてみる...

点線は、PWR約4倍である250w到達までの線を仮定で引いている。年内の実走できる期間(10月としている)で達成するならオレンジの点線、来年の富士ヒル(2019年6月)までに達成するなら青の点線、という具合である。そして青の実線は実績(実績を見ると、年内10月までに、250w到達は無謀ということが分かる)。

4月28日に測定したデータを入力すると、3月から4月にかけては、それ以前よりFTP上昇の傾きが上がっている。この期間のトレーニングを見直し、それまでと異なる点を考えてみた。
  • 実走が増えている、特に峠。
  • ローラーのトレーニングでは、SST主体からFTP以上の負荷がかかるトレーニング(クリスクロスやZWIFTのGorbyなど)をメインにしている。
  • ローラーに乗る頻度は、むしろ減っている(週あたり4, 5日乗っていたのが、週3, 4日に)。
最後の点は、実走が増える分、翌日ローラー休んでいる結果である。峠走が増えたのと、ローラーでのメニューを変えたのと、どちらがFTPの向上に寄与したのか分からないが、ローラーでSSTばかりよりは、負荷が高いトレーニングをした方が、FTPが伸びたということになる。私は疲れている日はトレーニングを休むからか、SSTじゃなくてFTP以上の負荷でトレーニングした方が、伸びたのかもしれない。

次の「踊り場」までは、今のやり方でトレーニングを続けてみようと思う。


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