ZwiftとTrainerRoadを一つのPCで同時に動かす方法
ZwiftとTrainerRoadを一つのパソコンで同時に動かす(TraineRroadでスマートトレーナーに自動負荷をかけてトレーニングしつつ、Zwiftでもちゃっかり距離を稼ぐ)ことに成功したので、その方法の紹介です。落ち着いて考えてみるとそんな難しいことでもないのですが、ここにたどり着くまでいろいろと試行錯誤をしてきたので、忘れる前にメモ。もちろん私の環境でうまく行っただけで、全てのパソコンやスマトレでこうなるかは検証していませんので、その点は悪しからず。
Step 0:スマトレを立ち上げる、パソコン(ANT+ドングルと内臓Bluetooth必要)も。
Step 1:Zwiftを立ち上げ、ANT+でスマトレにつなぐ。
この時、パワーソースとケイデンスソースはスマトレから取るようにペアリングする一方で、Zwiftからスマトレに対してバーチャル負荷をかけさせないようにしておく。画面では下記のようになるはず。そしてOK押して、とりあえずどこかの世界にログインさせておく。
Step 2:TrainerRoadを立ち上げ、デバイス接続のページに行って、今度はBluetoothでスマトレとリンクさせる。画面では下記のようになるはず。
Step 3:TrainerRoadでいまからやるトレーニングメニューを読み込み、ミニWindowにして画面下方に持っていく。Zwiftの画面の大きさもフィットするよう調整する。
Step 4:漕ぎ始める。するとTrainerRoadのトレーニングも始まり、同時にZwiftのアバターも進み始める。
TrainerRoadはデフォルトで常に画面の手前になるので、TrainerRoadのメッセージがZwiftの画面の上に表示され、若干の違和感はある(が、私はあまり気にはならない)。
なぜそもそもこんなことにチャレンジしたのかというと、単にZwiftの距離を伸ばしたいとかいうことではなく(それも若干ある)、TrainerRoadのトレーニング画面が地味でストイックすぎて、途中でへこたれそうになるからです。
Zwiftは画面でアバターが動くし、景色も動くので気晴らしにもなる。そして周囲に別のライダー(特に自分より早いライダー)がいると、モチベーションが維持できます(これは人によるだろうけど)。
二つのソフトを同時に動かすデメリットはいくつかあります。
このようなデメリットはありつつも、特にトレーニング後半のモチベーションアップを考えると同時に動かすメリットはやはりあると感じるので、しばらくはこの二つ同時に動作させてのトレーニングを続けてみようと思う。
Step 0:スマトレを立ち上げる、パソコン(ANT+ドングルと内臓Bluetooth必要)も。
Step 1:Zwiftを立ち上げ、ANT+でスマトレにつなぐ。
この時、パワーソースとケイデンスソースはスマトレから取るようにペアリングする一方で、Zwiftからスマトレに対してバーチャル負荷をかけさせないようにしておく。画面では下記のようになるはず。そしてOK押して、とりあえずどこかの世界にログインさせておく。
Step 2:TrainerRoadを立ち上げ、デバイス接続のページに行って、今度はBluetoothでスマトレとリンクさせる。画面では下記のようになるはず。
Step 3:TrainerRoadでいまからやるトレーニングメニューを読み込み、ミニWindowにして画面下方に持っていく。Zwiftの画面の大きさもフィットするよう調整する。
Step 4:漕ぎ始める。するとTrainerRoadのトレーニングも始まり、同時にZwiftのアバターも進み始める。
TrainerRoadはデフォルトで常に画面の手前になるので、TrainerRoadのメッセージがZwiftの画面の上に表示され、若干の違和感はある(が、私はあまり気にはならない)。
Zwiftは画面でアバターが動くし、景色も動くので気晴らしにもなる。そして周囲に別のライダー(特に自分より早いライダー)がいると、モチベーションが維持できます(これは人によるだろうけど)。
二つのソフトを同時に動かすデメリットはいくつかあります。
- 単に面倒。作業としては二分程度だと思うのだけど、Zwiftだけの時に比べたら、やっぱり面倒。
- 通信が不安定になる。時々(10回に一回程度)どちらかでパワーログが取れていないことがある。幸いこれまでは、どちらかはきちんとデータが取れていたので、事なきを得ています。
- パソコンに負荷がかかるので、Zwiftの画面がヌルヌル動かない瞬間がある。これはパソコンのマシンパワーを増強すると良いのかもしれませんが、私はそこまでやってません。
- ログが二つ取れる(あたりまえ)。つまりZwiftからもTrainerRoadからも、GarminやTrainingPeaksにログが自動転送される。いらない方をスマホから消去するだけなのだが、これも地味にめんどくさい。
このようなデメリットはありつつも、特にトレーニング後半のモチベーションアップを考えると同時に動かすメリットはやはりあると感じるので、しばらくはこの二つ同時に動作させてのトレーニングを続けてみようと思う。
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