Wahoo SYSTM(旧Sufferfest)

はじめに
SufferfestがWahooに買収され、SYSTMと名前が変更になりました(半年ほど前かな)。名前だけでなく、変化した部分もあるので紹介します。

アプリ
これまでSufferfest使っていた人には、新しいアプリへのアップデート案内があったと思いますのでスムーズに移行できていると思います。これから始める人は、SufferestではなくWahoo SYSTMの名前で検索しないと見つからないかもしれません。アイコンはこんな感じです。Sufferfest同様、iPhoneのアプリも、PC用のアプリもあります。

Wahoo SYSTMのアイコン

変化した部分
では、SYSTMになってどう変わったか、これまで使ってきて気が付いた点を共有しようと思います。

トレーニングメニュー選択がしやすくなった。まず、どのスポーツカテゴリのメニューをやるか選ぶ画面がこれ。
スポーツ種の選択画面

とはいえ、私はほぼサイクリングしかやらないんですけど(時々ヨガ)。サイクリングを選ぶと、メニューをカテゴリなどで絞り込むことが出来る。これが結構使いやすく、メニュー選択がとてもやりやすい。
メニュー選択画面

FTPテストなどであれば、Fitness Testのカテゴリを選べばすぐに探せるし、ビデオのあるなし、鍛えたいパワーゾーン、メニューの長さ、でも絞り込みが出来る。これまではソート機能しかなかったが、複数の項目で絞り込みをかける場合は、今のほうが断然使いやすい。

変わっていない点
メニューの内容はSufferfest時代に存在していたものは、おそらくすべて存在している。メニュービデオの出だしの映像が少しかっこよくなった(下記はGOATの開始画面)のと、ひょっとすると音楽も一部変わっているかもしれない。
メニュー開始画面(これまで)

メニュー開始画面(新)

そして地味に便利なカレンダー機能は健在。
カレンダー画面

もちろんトレーニングプランを、オンデマンドで自動で作ってくれる機能も健在。
トレーニングプラン自動作成画面

トレーニングは自分で作ることもできる。その際は、メニュー選択してカレンダーに登録していく作業を日数分やるだけ。

その他の使用感も、これまでのSufferfestと何ら変わりはない。あの独特な世界観も健在だし、もちろんFTPではなく4DPをベースにしたトレーニングシステムであることも、これまでと同じである。

最後に
サイクリング以外はほとんどやったことないので、サイクリング以外の部分は今回はレビューできていません。


コメント

Popular Posts

ROUVYとZwift、トレーニング目的ならどっち?

私はなぜWahoo KICKR 2018を選んだか(Tacx NEOに対して)

105ペダル(PD-5800)の分解清掃・グリスアップを写真付きで解説

BontragerのBlenderにCATEYEのライトをマウントする

WatteamのPowerbeat(両足パワメ)購入

振り返り;FTP向上に効いたのは結局L4だった?

自作も紹介 Zwiftワークアウトメニュー

Wahoo KICKRメンテ

Wahoo KICKR レビュー(使用編・ERG)

Wahoo KICKRメンテ その二