富士ヒルに向けての今年のトレーニングはL5を増やしてみる
まず2022年の富士ヒルに向けてのトレーニングを振り返る。だいたい12月ごろから大会を意識してローラー練を増やしていったので、2021年12月から2022年6月1日までのデータを見ていく。
こちらがその期間のCTLのグラフ。2022年4月半ばにCTL 65付近になり、それから横ばい。
トレーニング負荷の累積も見てみる。12月からの6か月間でL4以上の負荷をかけたのは37時間だったので、一か月あたりは約9.25時間、一週間あたりは2.3時間。L5以上に区切ると、六か月で12時間で、一か月あたりは2時間、一週間あたりは30分。
2022年の富士ヒルを迎えた時のFTPは、たぶん235くらいであり、あまり満足していない。2023年の富士ヒルに向けては、もっと良い結果を残したいので、上記よりも量も質も高いトレーニングを積まざるを得ない。
トレーニングの量は単にCTLで考えるとして、質の部分をどうするか。これまでFTPが220を超したあたりから伸びが鈍化していたので、その辺りになったら積極的にL5以上の負荷のトレーニングを増やそうと思う。ひざに痛みが出ないか心配だが、トレーニング後のストレッチも念入りに実行してケアしていきたい。
過去にL4以下のトレーニングの量を増やしたことがあったが、減量はできたがFTPの伸びにはつながらなかった。つまり、大会が近くなり最後に減量したい時は、カロリー消費を増加させ、かつ故障を避けるためにL4以下のボリュームを増やすとよくて、そうでないとき(FTPを伸ばしたい時期)は同じTSS/CTLを積むにしても、より強度が高い練習が必要なのではないかと考えている。
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