手抜き洗車(その2)
はじめに
手抜き洗車その2、といっても基本方法は前回紹介と同じだけど、今回はさらに三つの新アイテムを投入したのでそれを紹介したい。
チェーンホルダー
まず、後輪外してもチェーンの張りをキープするための道具(チェーンホルダー)である。写真はPWT社製のものだが、似たようなものは各社作っている。
気を付けるべきはロード用かMTB用か(エンド幅が違う)、クイックリリースか、スルーアクスルか、くらいである。私が持っているこのPWTの製品は、ロードにもMTBにも使えるクイックリリースタイプである(Amazonへのリンク)。
クロス(使い捨て)
次に、マイクロファイバークロス(使い捨てにしても惜しくないもの)。
洗車後の拭き上げだけでなく、日常のチェーン掃除のときも使える。普通に室内の掃除にも使えると思うが、そういう使い捨てじゃない用途なら、もう少ししっかりした物を買った方がいいようには思うが、油汚れやチェーン汚れがドロドロ着く自転車のメンテでは、使い捨て考えてこれくらいのほうが気軽に使える。
ニトリル手袋
そして、クロスを手に持ってチェーンを拭いても油が手までしみてくるので、これを使う。
ニトリル手袋である(Amazonリンク)。私がこれを使うのは、チェーン掃除のときだけ。左手にこの手袋をはめてマイクロファイバークロスを持ち、右手はクランク。クランク回しながらチェーンを拭く。オイル注した後にチェーン拭く時は特に、すぐに油が手までしみてくるが、この手袋をしていたら無問題。まったく手を汚さずチェーン掃除が完了する。
まとめ
どうだろうか。特に使い捨て出来る程度のクロスと、ニトリル手袋の存在は有難い。一度使うと、これなしではやっていけないくらいである。
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